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[実体験]生後4ヶ月での睡眠退行と対処方法!

目次

赤ちゃんの睡眠退行ってよくわからない。

睡眠退行がおきているけどどう対応して良いかわからない。

赤ちゃんの睡眠退行って難しいですよね。

「昨日まではあんなに簡単に寝ていたのに、今日は全く寝てくれない」と僕もよく思っていました。

うちでは生後4ヶ月くらいの時に睡眠退行がおきて、約1ヶ月くらい続きました。

今回はそんな睡眠退行がおきた時に実際にやっていた対処方法をまとめてみました。

ぜひ睡眠退行がおきた時の参考にしてみてください。

この記事でわかること

  • 睡眠退行の起きる理由
  • 睡眠退行のサイン
  • 生後4ヶ月での実際の対処方法

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生後4ヶ月でおきた睡眠退行とは?

睡眠退行とは今までよく寝ていたにもかかわらず、いきなり夜中何度も起きてしまったり、昼寝の時間が短くなってしまったり、寝つきが悪くなってしまったりすることです。

睡眠退行がおきる時期や期間は赤ちゃんによって違っていて、うちでは生後4ヶ月ごろに1ヶ月くらい睡眠退行が続きました。

睡眠退行とは

  • 夜中何度も起きてしまう。
  • 昼寝の時間が短くなる。
  • 寝つきが悪くなる。
  • 寝ぐずりが酷くなる。

などなど

うちでも実際にお昼寝の時間が30分と短くなり、寝ぐずりも酷くなりました。

睡眠退行のおきる理由

ただただ辛い睡眠退行の時期ですが、赤ちゃんが成長しているという事でもあります。

睡眠退行のおきる理由として大きいのが睡眠サイクルの確立と脳の発達です。

睡眠退行のおきる理由

  • 睡眠のサイクルができ始める時期。
  • 脳が急成長していく。

睡眠退行も赤ちゃんの成長とともにおきていきます。

睡眠のサイクルができ始める時期

それまでは浅い眠りをしていた赤ちゃんが、深い眠りと浅い眠りを繰り返すサイクルへと移行していきます。

新生児の時は浅い眠りが50%ほどを占めますが、3歳ごろに向けて浅い眠りが25~30%に減っていき大人の睡眠に近づいていきます。

しかし、睡眠サイクルがまだ不安定で浅い睡眠の時に覚醒してしまうことが多くなってきます。

脳が急成長していく

赤ちゃんの脳は毎日急速に発達していきます。

特に大脳辺縁系の急速な発達のより、自分に起こっていることに対してより敏感に反応していくようになります。

そのことによって眠気を不快と感じたり、近くに家族がいなくなって不安になったり、眠いのに明るく寝付きにくい場所にいると、泣いて自分の気持ちを表現していきようになってきます。

赤ちゃんの脳の急速な発達と共に、睡眠退行も出てきます。

睡眠退行のサインとは?

うちでの睡眠退行の主なサインは寝ぐずりでした。

寝かそうと思っても泣き出して全く寝てくれないんですよね。長い時には1時間以上も寝てくれない時もありました。

そのほかの睡眠退行のサインについてもまとめておきます。

睡眠退行の特徴

  • いつもの寝かしつけで寝てくれなくなった。
  • 寝かしつけに30分以上もかかるようになってきた。
  • 一回の昼寝で30分くらいしか寝てくれなくなった。

などなど

睡眠退行といっても色々なサインがあります。

うちでの主な睡眠退行は寝ぐずりで、一回の寝かしつけに1時間以上かかることが多くなっていきました。

睡眠退行の対処方法

最初は睡眠退行をしているのは分かっても、どういった対処をすれば良いのか分からないですよね。

そこで、うちで実際にやっていた対処法を紹介していきたいと思います。

実際にやっていた対処法

  • 色々な寝かしつけを試してみる。
  • 入眠前のルーティンを作る。
  • 眠る時の環境を整える。
  • 温度と湿度を調節をする。

一つひとつ説明していくので、ぜひ参考にしてみてください。

色々な寝かしつけを試してみる

うちでは睡眠退行で寝ぐずりが凄かったので、色々な寝かしつけ方を試していきました。

試してみたこと

  • マッサージをしてみる。
  • 横向きで寝かせる。
  • 抱っこであやしてみる。
  • ホワイトノイズを使う。
  • おしゃぶりを使う。
  • トントンをしてみる。
  • 子守唄を歌う。

などなど

うちでは特に横向きで寝かしてあげると良く寝てくれることが多かった印象です。

ですが毎日違った寝かしつけでないと寝てくれなかったので、横に向けたりマッサージをしてみたりと結構大変でした。

入眠前のルーティンを作る

うちでは睡眠前のルーティン(入眠儀式)を必ずと言っていいほどやっています。

うちでやっているルーティン

  • 寝る前におやすみの挨拶をする。
  • ホワイトノイズをかける。
  • おしゃぶりを使う。

ルーティンと言っても特別なことをする必要もなく、入浴や子守唄を歌う、寝る前には絵本を読むなども睡眠前のルーティンに入ります。

何か特別なことをするのではなく、毎日決まったことを繰り返すことによって、赤ちゃんも寝る時間なんだということを自覚してきます。

眠る時の環境を整える

睡眠退行の時には脳が毎日発達をしていき、少しの刺激でも敏感に反応してしまって寝れなくなることもあります。

なので、寝る場所の環境はなるべく一定に保っておいた方がいいと思います。

うちで気をつけていることは

  • なるべく部屋を暗くする。
  • ホワイトノイズをかける。
  • 同じ場所に寝かせる。

うちの寝室は遮光カーテンで日中でも結構暗くなります。明るいよりも暗い方が、赤ちゃんも眠りやすいですよね。

また、ホワイトノイズをかけたり寝る場所を統一させたりして、なるべく赤ちゃんに"今は寝る時間"だということを分かってもらえるようにしています。

温度と湿度を調節をする

赤ちゃんが寝る時の温度や湿度って思っているよりも大事です。

体感としては、大人が「少し肌寒いな。」と感じるくらいが赤ちゃんにとってちょうど良い温度です。

大人にとってちょうど良い温度が赤ちゃんにとっても良い温度ではないので、注意していきましょう。

温度と湿度の目安を表にしておくので、参考にしてみてください。

  室温 湿度
春〜夏 26〜28℃ 50〜60%
秋〜冬 20〜25℃ 50〜60%

うちの子は部屋の温度がちょうど良くても、湿度が高いと肌がじっとりして不快なのか、寝つきが悪くなります。

寝つきが悪い時は衣服を変えたり、汗を拭いてスッキリしてから寝かしつけをするようにしています。

汗をかきやすいところを拭いても良いんですが、手っ取り早く放熱をする頭や手のひら、足の裏をお尻拭きや濡れガーゼで拭いてあげています。

温度は気をつける人は多いですが、湿度は見落としがちなので気にしてみてください。

睡眠退行は必ず終わる

睡眠退行は必ず終わります。

うちでも1ヶ月くらいはかかりましたが終わりました。

睡眠退行をしてる時の寝かしつけって本当に辛いですよね。

ですが、睡眠退行は必ず終わります。

最後に:赤ちゃんにあった睡眠の取り方を考えよう

睡眠退行の時期って本当に辛いですよね。

うちでも1ヶ月くらい睡眠退行が続く時期がありました。

ですが、睡眠退行は必ず終わります。

その対処方法は赤ちゃん一人ひとりによっても違ってきます。

質の良い睡眠を習慣化していくためにも、今回紹介した記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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  • この記事を書いた人

ぽんこつパパの奮闘ブログ

看護師でブログを書いています。助産師の妻もブログと奮闘中。手術室勤務→退職→ICU勤務→病休からの復職。 2歳4ヶ月の一児のパパ。 趣味はディズニー/カメラ/ボルダリング

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