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バンボを買うか迷ってるけど、バンボって本当に良いの?
そう思っている人たちって、結構多いと思うんですよね。
値段も高いですし、店頭で実際に試すこともできないんですよね。
そして、ネットとかで検索しても"いらない"といった声も出てきます。
でも、写真とかで実際に座っている場面とかを見ると、これがめちゃくちゃ可愛いんです。
実際に僕もバンボを買うかどうかで悩みに悩みました。笑
ベビィソファーの種類ってバンボ以外にも色々とあるんですよね。
結果的にバンボを買ってみたのですが、買ってみて良かったです。
なので今回は、バンボの買って良かったことやどんな人におすすめなのかを紹介していきたいと思います。
バンボを買うかどうか悩んでいる人や、バンボっていらないと思っている人はぜひ読んでみてください。
この記事で分かること
- バンボってなに?
- バンボって本当にいらないの?
- バンボを実際に買ってみて
- こんな人にバンボはおすすめ!
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バンボとは?
バンボとは南アフリカで生まれたベビーソファーです。
[商品詳細]
- 対象年齢:首が座る頃〜14ヶ月
- 適応体重:〜10kg
- 素材:ポリウレタン樹脂
- 重さ:1.2kg
その可愛い見た目からも、多くの家庭で愛用されています。
バンボの特徴
バンボは見た目以上にその特徴があります。
バンボの特徴
- 抜群のフィット感
- お手入れも簡単
- 安全で安心
それでは、バンボの特徴について細かく紹介していきたいと思います。
抜群のフィット感
バンボのフィット感はすごく計算されて作られています。
まず赤ちゃんが座ると、バンボオリジナルの"バンボカーブ"によって背中やお尻を包み込みます。
そして、柔らかいバンボの素材が赤ちゃん自身の座った重みでも赤ちゃんを優しく包み込みます。そのことによってフィット感も上がり、赤ちゃんも簡単に抜け出せない構造となっています。
脚まわりも腰が座る前の赤ちゃんでも正しい姿勢で座れるようにフィットし、ゆるゆるで不安定にならないように考えられています。
この抜群のフィット感によって安定したお座りをサポートしてくれます。
うちでも首が座った頃からバンボを使用していますが、抜群のフィット感で安定して座ってくれています。
お手入れも簡単
赤ちゃんのためを思うと、周りのものってなるべく清潔にしておきたいですよね。
バンボは汚れても良いように表面加工が施されているため、簡単に拭き取るだけで綺麗になります。
そのため、赤ちゃんに汚されてもいつでも清潔な状態を保つことができます。
離乳食をあげるようになってくると、赤ちゃんっていろんな物を汚すんですよね。
そんな時にバンボは"サッ"と拭き取るだけできれいになるので、本当にお手入れも簡単です。
安全で安心
バンボはヨーロッパでの安全基準に合格しており、安全にも配慮されています。
特に安定感が抜群で、多少赤ちゃんが動いたくらいではびくともしません。
うちでも離乳食をあげるときなど、バンボの上で結構動いているのですが、全く倒れる心配もないくらい安定しています。
バンボがいらないと言われる理由
そんな便利なバンボですが、いらないと言われている理由もあります。
いらないと言われる理由
- サイズが合わない
- 使える期間が短い
- 座ってくれない
- 成長に悪い影響がある
実際に使ってみないと分からないことも多いのですが、デメリットについても少し紹介しておきます。
サイズが合わない
バンボはフィット感が良い反面、太ももを通す部分が細くなっています。
そのため、太ももがムチムチの子だと少し狭いかもしれません。
うちの子もバンボに座っている時に出そうと抱きあげると一緒にバンボがついてくるくらいムチムチです。
ですが、バンボに座らせても特に嫌がることもなく、一度座らせるとご機嫌に座ってくれています。
うちの子は6ヶ月で8kgくらいだったので、結構ムチムチな方だと思います。
それでもバンボは問題なく使えていました。
使える期間が短い
これは子供の成長によっても違うと思いますが、バンボの使える期間って意外と短いと思います。
バンボの対象年齢は首が座る頃〜14ヶ月となっていますが、適応体重は10kgです。
これは成長曲線の上をいっている子だと、約8ヶ月で10kgになってしまいます。
うちの子も6ヶ月で8kgとムチムチな体をしていますが、今のところ座れています。
ですが、もう適応体重ギリギリなので、14ヶ月までは使えないかなと思っています。
また、安定してお座りができるようになってくるとバンボそのものがいらなくなります。
うちでは7ヶ月くらいの早いタイミングでお座りができるようになったので、そこからほとんど使わなくなってしまいました。
おすわりの時期が早い赤ちゃんだと、その分使う期間も短くなってしまうと思います。
座ってくれない
これはうちでは今のところありませんが、バンボについて調べている時によくでてきました。
これは腹ばいやハイハイをしだして活動量も多くなってくると問題になってきます。
子供ってなかなか同じ場所にじっとしてくれないですよね。
とにかく興味のあるものに向けてまっしぐらです。笑
なので、腹ばいやハイハイができるようになってくると、バンボから上手に抜け出してしまいます。
これによってもバンボを使える期間が短くなってしまうかもしれませんね。
成長に悪い影響がある
これもバンボについて調べているとでてくることだと思います。
まだ成長段階の赤ちゃんを長時間同じ体制で座らせていると、発達していない筋肉や靭帯に負荷がかかってしまいます。
特に長時間同じ姿勢で座っていると影響がでてくる様なので、赤ちゃんの様子を見ながらあまり長時間座らせたままにしないように注意していきましょう。
うちでは離乳食をあげるときか写真を撮る時に15分くらい座らせることが多かったのですが、特に成長や発達に問題となることも起こりませんでした。
バンボを実際に買ってみて
それでは、バンボを実際に使ってみての感想を書いていきたいと思います。
バンボを使ってみて
- 離乳食で大活躍
- 写真撮影にも使える
- 持ち運びも簡単
- そんなに長く座らない
- 実際に使えた期間
うちでは特に離乳食の時に大活躍してくれました。
確かに使えた期間は3〜4ヶ月くらいと短かったかもしれませんが、それ以上の活躍をしてくれたと思います。
離乳食で大活躍
特に大活躍してくれるのが、離乳食をあげる時です。
これは本当にバンボを買ってよかったと思えます。
離乳食ってだいたい5ヶ月くらいから始まると思うのですが、その時ってやっと首もすわってきて安心できるようになったくらいだと思います。
そんな時に座れるベビーソファって限られてきますよね。ベビーソファの種類自体も少なく感じます。
バンボは軽くて持ち運びも簡単で、どこでも座らせて離乳食を食べられるのでとても便利です。
そして、離乳食を食べていると赤ちゃんって必ずと言っていいほど汚します。
うちではバンボに専用のテーブルを取り付けて離乳食をあげていますが、必ずどこか汚されます。
そんな時でも、バンボは拭くだけで綺麗になるので、めちゃくちゃ楽です。
もし離乳食をどうやってあげようか悩んでいるなら、バンボを選択肢の1つに入れてみてもいいと思います。
それくらい離乳食をあげるときのバンボは役に立ちます。
写真撮影に使える
こどもが生まれると、写真を撮ることも多くなってきますよね。
特にお食い初めやハーフバースデーなどは、まだ一人で座れてない時にやってきます。
バンボに座っている姿って、なんと言っても可愛いんですよね。ただ座っているだけでも可愛いんです。
うちでもお食い初めやハーフバースデーではバンボが大活躍してくれました。
また、一月生まれだったこともあり、こどもの日にもカブトの横にバンボで座らせて写真を撮ったりもしていました。
バンボで座れるってだけでも写真撮影の幅も広がるので、バンボに座った可愛い写真を撮ってみてください。
持ち運びやすい
バンボは1.2kgととても軽量で、持ち運びも簡単です。
離乳食を食べるときや写真を撮る時っていつも同じ場所とは限りませんよね。
そんな時でもバンボは持ち運びも簡単なので、場所を選ばずに使うことができます。
そんなに長く座らない
長時間の使用が赤ちゃんの発達に良くないと書きましたが、正直そんなに長く座りません。
うちでは離乳食や写真撮影でバンボを使うことが多いのですが、長くても15分くらいしか座っていません。
バンボも赤ちゃんの様子を見ながら短時間の使用であれば、特に大きな発達の問題もでていません。
気になる実際に使えた期間は?
今回バンボを買ってみて実際に使えた期間は、首のすわった4ヶ月〜おすわりのできる7ヶ月までの間でした。
確かにこうやってみると3〜4ヶ月くらいの少し短い期間になりますね。
ですが、離乳食や写真撮影で大活躍してくれたので、体感的に短いと感じることもなかったです。
逆に離乳食の時は本当に助かりました。バンボがあって本当に良かったです。
最後に:こんな人におすすめ!
バンボは離乳食をあげるときや写真撮影をするときなど本当に大活躍してくれました。
なので、そういった悩みを持っているなら少し高いですが、買って後悔もしないと思います。
ですが、安定しておすわりをするようになってきたらバンボ自体いらなくなってくるので、赤ちゃんの成長によって使える期間も変わってくると思います。
うちでは3〜4ヶ月と短い期間だったかもしれませんが、体感的にはそれ以上の活躍でした。
「離乳食をあげる時に座ってくれない。」「ベビーソファに座ってかわいく写真を撮ってみたい。」と思う人は、ぜひバンボを選択肢の一つに入れてみてください。