目次
今日は嫁です。横から失礼いたします。
みなさん、毎日お疲れ様です。タイトルの通り、今日は疲れた時にオススメするディズニー作品を紹介していきたいと思います。
私はかれこれ、0歳児くらいからディズニーファンです。(記憶はないけど、写真が残っていました。笑)
すっごくハマったのは高校~大学、社会人1年目くらい。四六時中、ディズニー作品を見あさっていました。
勉強のBGMにディズニー。実習の記録中にディズニー。くたくたになって帰ってきた夜勤のあとにディズニー。
たくさんの疲れたタイミングでディズニーにお世話になってきました!そんな私からの偏ったオススメです。どうぞ!
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くまのプーさん
ほとんどの人が知っている作品ですね。
クリストファーロビンの部屋にある、ぬいぐるみ達が主人公です。100エーカーの森を舞台に、絵本を読むような感覚でストーリーが進んでいきます。
四季折々の10個のショートストーリーがいくつか合わさって構成されており、「プー」さんを囲んで森の仲間たちとの日常を描いています。
元気が出るポイント ★★★★★
どんくさくて愛くるしいプーさんがかわいすぎる。考える時の「んとーんとー」がとにかくツボです。
考えなくてもただ流れていくストーリーを眺めていればよくて、ストレスの少ない映画です。
「これやらなきゃな…」「あれも考えないと…」「あれはよかったのかな…?」とか無意識に考えてしまうことも、ボーっと映画を眺めているだけで忘れられる。
ちょっとおバカさんで(クリストファーロビンも「プーのおバカさん」っていう名言を残している)一心にハチミツが大好きな、ありのままのプーさんを見ていると、自分もありのままでいていいんだ…と思えました。ありがとう、プーさん。
フィニアスとファーブ
この作品の主人公、フィニアスとファーブは天才発明家。夏休み中に巻き起こる、キャンディスやペリー(エージェントP)と様々なキャラクターと共に、特別な思い出を短編で描いていきます。
音楽に合わせてストーリー展開されていきますが、とにかくテンポがよく、耳につくフレーズやメロディで、楽しい。
元気が出るポイント ★★★★★
短編ストーリーで、1話が10~15分で完結することがほとんどなので、見ていて全く疲れない。お約束の音楽も明るいものが多く、作業BGMに聞いていたこともあるくらいです。
それくらいライトな作品なので、頭の中は空っぽ。仕事でたくさん使った頭を休めるのに最適でした。
あと、悪役のドゥーフェンシュマーツの愛くるしさも癖になります。エージェントPとは宿敵なのですが、お友達のような描写もあり、見ていてほっこりします。それに、ちょっと(いやかなり)アホなので憎めない。見どころ満載です。
コメディ作品だけど、深イイ言葉やハートフルなフレーズ、ストーリーなど盛り込まれているので時々、ハッとすることも。何気ないストーリーに何か答えを見つけられるかもしれませんね。
プリンセスと魔法のキス
簡単に言うと「かえるの王子様」の近代バージョンです。なんと、黒人プリンセスはディズニー初!最近色々話題になりましたが、画期的な作品だと思います。
主人公ティアナは恋愛に興味はありつつも、父と交わした夢をなんとしてでも叶えよう!と、奮闘するバリキャリ!ですが、思うように夢に近づくことができません。
努力がすべて解決する、努力すれば夢は叶うもの、とただひたすらに突き進みますがそれだけではダメだと気付く。
ここからの巻き返しがすさまじく、サクセスストーリーを見ていてチョーすっきりします!
元気が出るポイント ★★★★☆
ディズニー特有の、王道プリンセスストーリー!ですが、近代風にアレンジされているのでとても見やすいです。それに、ジャズが好きな人、ニューオーリンズの雰囲気が好きな人にはよりオススメです。
夢に向かって頑張っている人、頑張っているんだけど疲れちゃった人にオススメ。物事の見方が変わる。
私はちょうど、社会人1年目のときに見たので色々衝撃的でした。なかでも、ママオーディの歌に雷が落ちました。仕事に対しても、恋愛に対しても、物事の捉え方が、変わったような気がしました。
そしてね、「エヴァンジェリーン」=「最愛の人」っていう表現、解釈がすごくおしゃれ!これは見た人にしかわからない!
白馬に乗った王子様が迎えに来てくれる系ではないので、自分の足で歩いていきたい人にはぜひ一度見ていただくことをオススメします。
ジャイアントピーチ
えげつないくらいの不幸な少年ジェームスの完璧なサクセスストーリー。とある事情で大きくなった桃をきっかけに、ジェームスが大きく成長していきます。
監督はヘンリーセリック(ナイトメアビフォアクリスマス)、有名なティムバートンがメンバーに加わっていた贅沢な作品です。ストップモーションアニメーションが好きな人はぜひ。
元気が出るポイント ★★★☆☆
とにかく、ジェームスが前向き。(前向きが疲れちゃう人には合わないかもしれないけど…)
「物事の見方を変えて見てみよう」をテーマに進んでいきます。どちらかというと子ども向けの内容なので、短絡的な答えにたどり着きますが、初心にかえることができます。
ただ、叔母のスパイカーとスポンジからの、胸糞悪い嫌がらせにうんざりしてきてしまうことも。ここでストレスを感じるときもあるので★は3つで。
基本的にはサクセスストーリーなので、安心して見る事ができます。
夢や希望を絶たれた時にオススメ。裏テーマとして、友達について表現される描写もあるので、友人関係に疲れた場合にも見るとすっきりするかもしれません。
ロビンフット
さまざまな映画でロビンフットを描いてきていますが、ディズニーのロビンフットはイケメンのきつね。相棒は頼りになる熊、リトルジョン。
独裁的で、非人道的な政治をする、ひどい王様(代理)プリンスジョンから、村の人たちを守るヒーローたちです。
税金を取り返したり、プリンスジョンを騙したり、時には犯罪まがいのことをしますが、人情に熱く人々からは英雄として讃えられます。
元気が出るポイント ★★★☆☆
ユニークなキャラクターや、ディズニー映画独特な動物のキャラクターがとてもかわいいです。ストーリーを楽しむのもよいですが、やはり癒される話し方をするキャラクターがオススメかな、と思います。
プリンスジョンも嫌な奴なのですが、おバカで自惚れやだけど、「ママぁ~!」と指をしゃぶる可笑しさに、憎みきれないキャラクターですね。
王道の、イケメンヒーローが困難に打ち勝っていく、チョーポジティブな内容の映画ですが、えげつない描写もあったりするのでちょっと苦しくなることも。
私は仕事でモヤモヤしたときや、物事がうまく進んでいかない時にスカッとするために見ていました。
最後に
いかがでしたでしょうか。ここに書いてある作品はごく一部で、紹介しきれません!笑(語りたいだけ)
書いていても偏っているなぁ~と感じますが、少しでも皆さんのモヤモヤ疲れた気分が晴れるといいなと思います。
今日も、人のために、自分のために頑張った自分を癒してあげてくださいね。 では!