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[助産師オススメ]育児をしない夫が激変!?イクメンパパにする方法とは?

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[助産師オススメ]育児をしない夫が激変!?イクメンパパにする方法とは?
[助産師オススメ]育児をしない夫が激変!?イクメンパパにする方法とは?

みなさん、育児(もしくは家事)をしない夫に参加してもらうためには、どうしたらいいと思いますか?

今回は、助産師が実際に旦那教育として、オススメしている方法をご紹介していこうと思います。

以下にポイントをまとめてみました。

ポイント

  1. できるなら妊娠前に
  2. 小さいこと1つから一緒にやる
  3. 大げさに褒める
  4. お礼をしっかり言う
  5. いきなりダメ出しをしない

では、これからもう少し詳しくポイントを説明していきます。

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旦那教育って?

旦那教育って?
旦那教育って?

『旦那教育』とは、家事や育児をやってもらう、もしくは手伝ってもらうために教育することです。

イクメンは1日にして成らず!旦那教育はメリットしかありません。少し紹介します。

共働き世代にとって大切なもの

今の時代、共働きで家事育児をこなす家庭がほとんどです。

1人でなにもかもやったほうが、楽!というタイプであれば旦那教育は必要ないでしょう。

しかし、相手がどんな状況にいるか、どんなことをしてくれているか、などの

『家庭での出来事を共有』できたり『ちょっとした思いやり』を引き出すには、

とても大切なものです。お子さんも、そんな2人の様子をみて学んでくれるはずです。

家事/育児を二人三脚で

突然ですが、男と女の脳みそって作りが違います。家事でも育児でもそうです。

男脳は、1つのことを突き詰めていく。女脳は、マルチタスクをこなしていく。

それぞれ、良いところ悪いところがあります。

お互いに、補い合うことができれば辛いことは1/2になります。

よくコミュニケーションをとって役割分担を決めたり、知恵を出し合うことで楽しく家事育児ができますよ。

すぐにはできない

ここまで理想をお伝えしてきましたが、家事育児への意識ってすぐには変えられません。

地道にコツコツ…、ある日ふと変化が訪れるようになります。

旦那教育には、ある程度の時間と根気が必要なのです。

どうやって教育するの?[ポイント]

どうやって教育するの?[ポイント]
どうやって教育するの?[ポイント]

じゃあ、いつごろから、どんな風にやっていくといいのか。

順番に説明していきます。

1.できるなら妊娠前から

妊娠中にあまりオススメしないのは、つわりがいつまで続くかわからないし、女性側にも余裕がないから。

それと、つわりの時ほど家事をやってもらいたいからです。もちろん、妊娠中からでも間に合います。

同棲・結婚後などから始めても◎。早ければ早いほど、女性側にとって良いです。

第2子以降の人でももちろん間に合います。ただ、少し時間がかかることなので、焦らずに挑戦してほしいと思います。

2.小さいこと1つから一緒に始める

例えば、食器の片付けなど。お互いにやっている家事を共有していくような感覚です。

ここで気を付けたいことは、自分の家事のやり方を、押し付けないこと

大切なことは、『結果がどうなっていてほしいか』を伝えることです。

3.大げさに褒める

自分も褒められたら、嬉しいですよね。『いや、これくらいで…』と、

思うことほど、大げさに褒めたほうが【家事をやること】のハードルが低くなります。

褒めるコツは、3ステップ!

褒める3ステップ

  1. やろうとしたことを褒める
  2. 具体的に褒める
  3. やってくれたことを褒める

『1.やろうとしたことを褒める』は、「やってくれるの?さすが!」

『2.具体的に褒める』は、「お皿にヨゴレが残ってない!完璧!」

『3.やってくれたことを褒める』は、「疲れているのに、こんなにやってくれてすごく助かった!」

褒めすぎかな?と思うくらいが、効果抜群です。

4.お礼をしっかり言う

一緒にいる時間が長いと、無意識に過ごしてしまうことが増えてきます。

なかでも忘れがちなのが、感謝の気持ちを伝える事。

『やってよかったな。』と思えるくらいに、こちらも大げさにお礼を伝えましょう。

仕事と一緒で、認められるとやる気が出てきますよね。

5.いきなりダメ出しをしない

ここまでで気付いた人もいると思いますが、ぶっちゃけ『甘いな』と思いません?

「ここまで褒めたたえているのに、できることはこれだけかよ」って感じると思います。

しかし!だからといって、家事をやることが定着していないときに「これができていない」と突っ込むと、

『そんなに気に入らないなら、自分でやればいいじゃん』と思ってしまうのが、人の真理。

直してほしいところがあれば、「こうしたほうが良さそうだけど、どう思う?」と対等に話し合うことで、修正することができます。

イライラいないコツ

イライラいないコツ
イライラいないコツ

前述した項目では、『我慢して褒めないといけないのだろうか?』と思う部分もありますよね。

不平等に思うときもあるでしょう。(私も旦那もありました。)そんな時の、対処法をご紹介します。

1.妥協点を見つける

夫婦やパートナーも、1人の人間です。理解できない部分や、合わない価値観がある。

諦めるのも、方法としてありますが、やはりしっかりしたいところもあります。

そんな時は、妥協点を探してみてください。見つかったら対等に相談してみる。

完璧にはいかなくても、伝えることで気持ちが落ち着く効果もあります。

2.育児の練習をするつもりで

子どもの教育的視点でも、『褒める』ことは大事なことです。

感謝は、人に伝えないとわかりづらいものですし、何よりも自分に余裕がうまれます。

育児も練習が必要になってくるので、これを期に習慣化させてしまうのも徳です。

3.ひっかかる事は早めに相談する

不満やイライラって、抱えれば抱えるほど雪だるまのように大きくなっていきます。

いつのまにか大爆発…!なんてこともあります。(私と旦那は、これもありました。)

不満の雪だるまが小さいうちに、相談することをオススメします。

体感ですが、大きな喧嘩は減ったと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

家事/育児を1人でやるのは本当にしんどいので、少しでも助けてくれる人が近くにいたら安心ですよね。

旦那教育のポイントを参考に、心地良い環境を作っていきましょうね!

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  • この記事を書いた人

ぽんこつパパの奮闘ブログ

看護師でブログを書いています。助産師の妻もブログと奮闘中。手術室勤務→退職→ICU勤務→病休からの復職。 2歳4ヶ月の一児のパパ。 趣味はディズニー/カメラ/ボルダリング

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