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[ニュートロジーナが最強!?]妊娠線予防クリームを比較した感想。

目次

結果から言うと、妊娠線はできなかったです。多少、体質も関係していたかもしれませんが、

1日中、肌がしっとりしていたので、妊娠線予防クリームのおかげだと思っています。

中でも、ニュートロジーナが有能でした!コスパも満足度も◎です!

3種類の妊娠線予防クリームを使ってみて、比較した感想を紹介していきたいと思います。

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妊娠線って?

妊娠線って?
妊娠線って?

妊娠線って、なんでできてしまうのか?

原因と、起こりやすい皮膚の状態や時期を紹介していきます。

真皮の破綻がおこる

妊娠線は、真皮と皮下組織が、短期間で急激に大きくなるお腹に追いつけなくて起こる破綻です。

さらに妊娠中は、ステロイドホルモンの影響で、肌のバリア機能やターンオーバーを抑制させてしまう傾向にあります。

要は、妊娠すると肌が劇的に弱くなるということ!

妊娠中は、女性ホルモンの作用によって、より女性らしいふっくらとした体形になっていきます。

お腹だけではなく、お尻、太もも、バスト、二の腕などにも妊娠線はできるので、ケアはしっかりしていきたいですね。

乾燥は大敵!

皮膚が乾燥していると、以下のようなデメリットがあります。

乾燥のデメリット

  • バリア機能の低下
  • 皮膚の伸縮性の低下
  • かゆみ増大
  • 肌バランスが崩壊する

妊娠線の他にも、妊娠前より肌トラブルを起こしやすい状況になってしまうのです。

かゆみは関係ある?

結論、「かゆみは関係ありません。」

妊娠中の肌は、『冬の乾燥した状態』と似ていますが、

実際は、妊娠中に分泌されるステロイドホルモンが、かゆみを引き起こすといわれています。

しかし、乾燥がひどくなると、皮膚の伸縮性がなくなってしまい、

妊娠線ができやすくなってしまうので、要注意です!

妊娠線ができやすい時期

妊娠中期~後期にかけて、注意してください。

人によって違いはありますが、大体14週前後でお腹が少しずつ出てくるようになります。

ケアを始める時期は、妊娠初期の体調がいいときにすると良いです。無理はしないように。

あいにく、妊娠線ができてしまうと簡単に消すことはできないので、

『予防』が一番です。

おすすめクリーム

おすすめクリーム
おすすめクリーム

私が実際に使ってみて、よかったものをご紹介していきます。

ちなみに、私は乾燥肌でアレルギー体質、つわりは妊娠15週くらいまでありました。

コスパ最強!?ニュートロジーナ:超乾燥肌用(赤)

正式名称は、「ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア ボディエマルジョン 超乾燥肌用」。

ジョンソンエンドジョンソンが出している、少し良質なクリームです。

ノルウェーの化粧品会社と、協力開発したシリーズらしいですね。

青パッケージと赤パッケージのものがあり、私が愛用しているのは赤の超乾燥肌用のものになります。

これ、無香料、パラベンフリーで高濃度グリセリン配合(99%)なのに、すっっっごく伸びがいいんです!

高保湿、乾燥肌用のクリームって、割とベタベタしやすくてちょっと嫌だったりしたんですが、

塗っている時からサラサラ!でも、シットリしているんですよー!

青の乾燥肌用もいいんですが、妊娠中の肌が弱っている時期には超乾燥肌用が最適。

しかも、大容量450gでも2000円未満。コスパ最強!!

通常サイズの250gでも1500円前後と、まぁ他のボディクリームと比べると、

若干の割高だったりするんですが、妊娠線予防クリームと比べるとかなり安い。

『インテンスリペアシリーズ(赤)』にボディバーム(カップ式)もありますが、

微香料であったり、ちょっとクリームが硬かったりするので、ポンプ式をオススメしたいです。

ただ、保湿はしますが、肌自体を強くするわけではないのでマタニティ用で売られているような、

妊娠線予防クリームと比べてしまうと、少し効果が足りないような気がします。

Mama&Kids ナチュラルマーククリーム

結論。高価なだけあって、かなり満足度が高い

妊婦さんだけではなく、産まれた後の赤ちゃんにも使えるので、多様性抜群。

赤ちゃんは水分80%なのに、皮膚が未発達で保湿力がないのですぐカッサカサになってしまいますが、

保湿力がかなり高いので、スキントラブル予防に効果抜群だと思います。

妊婦さんに対しては、無香料、高保湿、低刺激のため、つわり中からでも使える優れものです。

しかも、独自の密閉パックで保存されているため、酸化したり、気化したりなどクリームの劣化予防もされています。

使用してみて、実際は、ニュートロジーナよりもシットリが長く続いていました。丸1日経っても本当にシットリ。

配合成分の中でも、エラスチンセラミドアルガンオイルなどが妊娠線の予防に役立っています。

ポイント

  1. 保湿・弾力UP
  2. 皮膚防護力UP
  3. 肌荒れ対策

妊娠線予防に特化した成分が、数多く入ってるので、お腹やお尻、バストなどに限局して使ってみてもいいと思います。

1ヶ所きになるのが、やはり価格です。単価が高く150gで3000円前後、470gで8000円前後と高価です。

使い分けなどすれば、長持ちするのでランニングコストは抑えられるかもしれませんね。

ヒルドイド(ヘパリン類似物質配合製品)

「ヒルドイド」は、妊娠線を直接予防するものではなく、乾燥・かゆみ予防の意味合いが強いものです。

医薬品でもあるため、アトピー肌の人や、超敏感肌の人などにオススメします。

ヒルドイドはさまざまな種類があり、ローションタイプ、ソフトクリームタイプ、クリームタイプと

肌の様子で使い分けることができます。

皮膚科や産婦人科で処方してもらえるので、医師や助産師に相談してみてください。

保険適用のものになるので、数百円~と安価です。妊婦健診の際に、一緒に相談すれば一石二鳥ですね。

最近では、ドラッグストアでもヒルドイドと似た効果を持っているクリームが販売されているので、

受診しなくても、クリームを買うことができるようになりました。

おわりに

実際に使ってみて、やはりニュートロジーナが効果とコスパがいいんじゃないかな、という結論でした。

体質や皮膚質によって、1日2~3回クリームを塗っていてても、

妊娠線はできてしまうこともあるので、絶対できない!と言い切れませんが、

やらないよりは、やったほうが後悔しないんじゃないかなと思います。

色々試してみて、良いクリームに出会えるとよいですね(^^)

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  • この記事を書いた人

ぽんこつパパの奮闘ブログ

看護師でブログを書いています。助産師の妻もブログと奮闘中。手術室勤務→退職→ICU勤務→病休からの復職。 2歳4ヶ月の一児のパパ。 趣味はディズニー/カメラ/ボルダリング

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